新型インフルエンザ ワクチンのお知らせ
早めに接種しましょう!


★ 本文の内容は、10月11日現在のものです。今後変更があると思われますので、その都度訂正していきます。


 今年も、もうじきインフルエンザの季節がやってきます。昨年は、夏の終わりから、新型インフルエンザが大流行しました。今年の流行状況は、今のところ予測不可能ですが、年々インフルエンザの流行時期は早まってきているように感じます。

 8月始め〜9月上旬までの5週間の全国のインフルエンザ発生状況を見てみますと、新型H1N1が、10県から29件(千葉県、神奈川県、沖縄県各5件、茨城県、大分県各4件、香川県2件、山形県、福島県、奈良県、福岡県各1件)、A香港型が、15府県から47件(新潟県10件、奈良県7件、神奈川県、大阪府、沖縄県各5件、福島県、千葉県、三重県、兵庫県、福岡県各2件、茨城県、静岡県、和歌山県、広島県、愛媛県各1件)、B型が、沖縄県から3件報告されています。

 盛岡市、及び周辺でも、9月27日からインフルエンザの患者さんが見られるようになってきました。

 本格的な流行は、まだ先だと思いますが、「備えあれば、憂いなし」です。早めに接種するようお勧めします。

 今年度の「新型インフルエンザワクチン」は、新型H1N1+A香港型+B型の3価ワクチンです。昨年までの季節性インフルエンザワクチンから、Aソ連型を除いて、代わりに新型H1N1を加えています。名称は「新型インフルエンザワクチン」ですが、昨年の新型インフルエンザワクチンとは違います。【昨年の季節性−Aソ連型+昨年の新型=今年の新型インフルエンザワクチン】と思って下さい。

 つまり、
 ・昨年度は、季節性インフルエンザワクチン(Aソ連型+A香港型+B型)と、新型インフルエンザワクチン(新型H1N1)の二種類を接種しました。
 ・今年度は、新型インフルエンザワクチン(新型H1N1+A香港型+B型)の一種類だけを接種すればよいです。

 従って、接種回数は1回(小学生以下は2回)で済みます。

 従来、インフルエンザワクチン事業は、国の事業として実施されていましたが、国会(平成22年10月:臨時国会)で「改正予防接種法」が成立すると、今年度からは、「新臨時予防接種」として実施されます。何がどう変わるのかというと、インフルエンザ接種事業の実施主体が、国から市町村に移行されるということだそうです。

 そのため、昨年度とは若干異なる点もあります。例えば、問診票は各市町村で作成されたものを使用します。接種料金は市町村ごとに決められますが、多くの市町村では国が示した目安(1回目:3.600円 2回目:2.550円)通りのところが多いようです。これに市町村の助成金がありますので、助成金が受けられる人は安くなります。ただし、助成金の金額は年令制限もあり市町村ごとに異なります。助成金があまりに細かく分類されているため、チョット、混乱しそうですが、何はともあれ、助成金があると言うことは嬉しいことです。

 注:2回目を1回目と異なる医療機関で接種する場合は、1回目の料金になります。

 市町村 対象者  自己負担  助成金    市町村  対象者   自己負担  助成金
 盛岡市 65才以上 又は
60〜64才で重度の障害のある方
 1.300  2.300    滝沢村  65才以上 又は
60〜64才で重度の障害のある方
 1.600  2.000
7才未満の乳幼児
(小学校就学前まで)
 1回目 2.600 1.000  中学3年生に相当する年令以下の方   1回目 1.600  2.000
 2回目 1.550 1.000   2回目 550  2.000
 上記以外の方  1回目 3.600  0   上記以外の方  3.600 0
 2回目 2.550  0
 低所得者世帯の方
(全ての年令)
 1回目 0 3.600 低所得者世帯の方
(全ての年令) 
1回目 0 3.600
 2回目 0 2.550 2回目 0 2.550
   
 紫波町  65才以上 又は
60〜64才で重度の障害のある方
 1.600 2.000   矢巾町  65才以上 又は
60〜64才で重度の障害のある方
 1.600 2.000
 高校3年生に相当する年令以下の方  1回目 1.600 2.000   高校3年生に相当する年令以下の方  1回目 1.600 2.000
 2回目 550 2.000  2回目 550 2.000
 妊婦  1.600 2.000  妊婦  1.600 2.000
 上記以外の方  3.600  0  上記以外の方  3.600 0
 低所得者世帯の方
(全ての年令)
 1回目 0 3.600  低所得者世帯の方
(全ての年令)
 1回目 0 3.600
 2回目 0 2.550  2回目 0 2.550



(1).いつから始まるの?


接種開始日:10月1日(金)〜(23年3月31日まで)



・接種年令、回数:生後6ヶ月〜小学生は2回接種、中学生以上は1回接種
・料金:1回目:3.600円 2回目:2.550円(盛岡市、滝沢村、紫波町、矢巾町)




(2).ワクチンだけ受ける場合、いつ行ってもいいの? 時間は?


ハイ、「インフルエンザワクチンのみの場合」は、予約はいりません。下記の受付時間内にいらして下さい。

・ (水)・ (木)の 予防接種の時間帯:午後1時30分〜2時30分

・(月)〜(金)の 一般診療の時間帯:午前11時30分まで  :午後5時30分まで

・(土)の 一般診療の時間帯:午後12時30分まで

・(土)の 午前8時30分〜9時まで(10月9日〜12月中)

※ ただし、乳児健診の時間帯(火)・(金)の午後1時30分〜3時を除きます。



(3).一般診療もいっしょに受けたい場合は、予約するの?


ハイ、そうです。
「インフルエンザワクチン+一般診療の場合」は、必ず、予約(656-5489または、ネット予約)をしてから、一般診療の時間帯にいらして下さい。




注!!予診票の読み方
今年の予診票は、大変わかりにくいです。


 今年度から、予診票は各市町村ごとの用紙が使われることになりましたが、大変わかりにくいため、混乱がみられると思います。そこで、「予診票の読み方」を提示しました。接種前に必ず読んで下さい。そうすれば、院内であまり長く待つこともなくなると思います。

 今年のインフルエンザワクチンは三種類あります。接種希望者はその三種類の中から一つ選ぶことになります。

 予診票第1行には「新型インフルエンザ(1回目・2回目)予防接種予診票(接種券)」とあります。新型インフルエンザというと、昨年流行った新型インフルエンザの事だと思いますよね。では、季節性インフルエンザのワクチンはどうなるの?ということになりますね。実はこの予診票は、昨年作られた新型ワクチン(H1N1株)と今年作られた新型ワクチンのどちらかを選択できるようになっているんです。何がなんだかわかりにくい!その通りわかりにくいんです。

 では、新型ワクチンの意味を説明しましょう。昨年作られた新型ワクチン(H1N1株)は、新型だけに効果のあるワクチンです。今年の新型ワクチンは、今年新しく作られたワクチンという意味です。
 今年作られた新型ワクチンは、昨年の新型ワクチン(H1N1株)と季節性ワクチンを一緒にしたものです。ただし、厳密にはチョット違います。間違いなく昨年の新型ワクチン(H1N1株)は含まれていますが、季節性ワクチンからはAソ連型が除かれています。

 昨年の季節性ワクチンは、Aソ連型+A香港型+B型です。ここから、Aソ連型を除いたA香港型+B型に、昨年の新型(H1N1株)を加えたワクチンが、今年の新型ワクチン(新型(H1N1株)+A香港型+B型)です。

 つまり、
・昨年のワクチン:新型ワクチン(H1N1株)と季節性ワクチン(A香港型+Aソ連型+B型)の二種類ありました。
・今年のワクチン:新型(H1N1株)+A香港型+B型の一種類 → 今年は、このワクチンを(今年の)新型ワクチンと呼んでいます。

 ですから、今年の新型ワクチンを接種すれば、新型にも季節性にも効果が期待できます。ところが、この予診票、何じゃこりゃ?という項目があります。予診票の最後に保護者の記入欄がありますが、何とそこには三種類のワクチンから、どれか一つを選択するという非常に混乱する項目があります。

※接種するワクチンにチェックして下さい。
□ インフルエンザHAワクチン(3価ワクチン)(国内産ワクチン)
□ A型インフルエンザHAワクチン(H1N1株)(国内産ワクチン)
□ アレパンリックス(H1N1株)筋中(グラクソ・スミスクライン株式会社)

 では、次に、この三種類のワクチンの解説です。

□ インフルエンザHAワクチン(3価ワクチン)(国内産)
 これが今年作られた新型ワクチン(新型(H1N1株)A香港型B型)です。三つ入っているでしょ。これが3価の意味です。何も難しく考えることはありません。新型にも季節性にも効果があるわけですから、これを接種しましょう。

□ A型インフルエンザHAワクチン(H1N1株)(国内産):
 去年の新型ワクチンです。優先順位が、「あ〜だ。こ〜だ。」と、言っていたあの「売れ残りワクチン」です。新型(H1N1株)にしか効きません。季節性(A香港型+B型)には効かないわけですから、接種する価値が低いです。もし、今年も新型ばかりが流行するようでしたら接種しますが、当面はお勧めしません。

□ アレパンリックス(H1N1株)筋中(グラクソ・スミスクライン株式会社):
 これも去年の新型ワクチンです。外国から多額の費用を投じて買ったワクチンです。ご存知の通り、昨年の新型インフルエンザはあまり大きな流行にはならず、外国から輸入したワクチンは殆ど手つかずのまま残ってしまいました。一部は返品したものの大半は返品できずに、このまま使用期限が切れれば廃棄という運命にあります。これがそのワクチンです。2番目の「A型インフルエンザHAワクチン(H1N1株)(国内産)」と同様、新型(H1N1株)にしか効きません。季節性(A香港型+B型)には効きません。しかも外国産です。大体にしてこのワクチンは岩手県は購入していません。手元にないワクチンですので接種できません。

 あまり難しく考えることはありません。今年作られた新型ワクチン「インフルエンザHAワクチン(3価ワクチン)(国内産)」を接種しましょう。
「A型インフルエンザHAワクチン(H1N1株)(国内産)」と「アレパンリックス(H1N1株)筋中(グラクソ・スミスクライン株式会社)」は、あまりに多く在庫があるため、何とか処分したいというのが本音でしょう。もし、新型が昨年以上の大流行になれば、これら二種類も出回ることになるでしょう。

 ※ ウ〜ンと簡単に書いてみました。問診票を拡大コピーしてそれに但し書きを貼り付けてみました。受付窓口の左右と、中待合いの壁に、掲示していますから、見て下さい。




インフルエンザ ワクチン”について、
理解を深めましょう。

            
  <平成22年〜23年版>

(1).インフルエンザとは、


 インフルエンザは、毎年冬に流行するカゼの親玉のようなものですが、欧米では、普通のカゼと区別して、重症疾患として取り扱っています。ふつうのカゼと大きく違う点は、発熱、咳、倦怠感などの症状が強く治りにくいということです。

 また、重症な合併症も多く、肺炎や気管支炎をおこして、入院することも珍らしくありません。小児では、けいれんをおこしたり、意識がなくなってしまうような脳炎・脳症などを併発し、危篤状態に陥ることもあります。また、高令者での重症化も問題になっています。さらに、2009年新たに出現した新型H1N1は、重症な呼吸器症状を起こすため、気管支喘息など呼吸器疾患を持っている人にとっては要注意の疾患です。



(2).インフルエンザワクチンの有効性→“重症化を防ぐ


@.インフルエンザウイルスは、毎年少しずつ構造が変化するため、それに合わせたワクチンが必要になります。前年に流行した株から、翌年に流行しそうな株を予測して作られるわけですが、いつもドンピシャリと一致するわけではありません。しかし、抗体には、よほどウイルスの株が違わないかぎり、似た形のウイルスとは反応し、その働きを中和するという能力がありますので、全くの新型でない限り、十分に効果が期待できます。 

A.インフルエンザウイルスは、まず最初に鼻の粘膜で増殖し、それから体内に入り込んで全身を駆けめぐり、時には肺炎、脳炎、心筋炎などの重篤な合併症を、引き起こします。これに対し、ワクチンは体内に抗体を作り、ウイルスが体内に入り込んでからの活動を抑制するように働いてくれます。ですから、ウイルスが鼻粘膜で増殖している時は(鼻水、咳、発熱など初期症状の頃)ワクチンの効果が十分みられない事もあります。ワクチンは、インフルエンザの感染を直接防ぐことはできないのです。ですから、軽度のかぜ症状はやむを得ないと思って下さい。

 しかし、この増殖したウイルスが体内に入り込んできた時に、ワクチンによってすでに作られている抗体が、ウイルスの活動を防いでくれるため、重篤な合併症を引き起こさないですむのです。ワクチンは、重症化を防いでくれると思って下さい。



(3)インフルエンザワクチンの副作用の心配は?


@.ワクチンに使われる成分(卵白など)に対して、アレルギーがある場合
★.アナフィラキシーショック(接種後15〜30分で、血圧低下、喘鳴、浮腫など)を、おこすことがありますので、接種前に皮内テストを行い、安全であることを確認してから行います。
★.接種後30分以内に、体調が悪くなったらすぐ診察を受けるようにして下さい。

A.ワクチンそのもの(不活化ウイルス)による場合
 インフルエンザワクチンは不活化ワクチンといってウイルスを死滅させてその成分を取り出して作られています。直接ウイルスを使っていませんから、ワクチンを接種してインフルエンザにかかるということはありません。接種部位に発疹、腫脹が出現したり、軽い発熱、頭痛、倦怠感がみられることがありますが、自然に軽快することが殆どです。

 しかし、稀ではありますが、神経障害を引き起こすことが報告されています。けいれん、麻痺、脳炎、脳症、知覚障害、等が、報告されています。しかしながら、ワクチンとの因果関係が、はっきりしない場合が多く、殆どの場合回復しているようですが、どの程度ワクチンが関与しているかは、明らかではありません。

 インフルエンザワクチンによる(と思われる)副作用の頻度は、他のワクチンと比べて決して多くはなく、重篤な副作用は、インフルエンザワクチン100万接種に対して、0.35という数字がでています。これを人数になおすと、2.000万人に7人が副作用がみられるということになります。ただし、これらのうち何例が確実にワクチンが原因なのかということは、判明していません。あくまで、ワクチンがあやしいと思われている場合でこの数値です。

 この数値を多いとみるか、少ないとみるかは、さておき、他のワクチンと比較してみると、麻疹(はしか)が100万あたり6.00、BCGが1.55、三種混合、ポリオ、日本脳炎、風疹は0.4〜0.6と報告されていますので、インフルエンザが、もっとも重篤な副作用が少ないと言えます。 

 最終的には、ワクチンを行うプラス面・マイナス面をよく見極めて、自分にとってプラス面(重症化を防ぐ)が、マイナス面(副作用)を上回ると考えたときに接種をすべきと思います。日本のワクチンは世界で最高水準のワクチンです。副作用は世界中で一番少ないと思われます。が、上述したような副作用もおこりうるということは知っておく必要があります。



(4).ワクチンの接種回数は、2回?、それとも、1回?


 従来、2回接種しないと効果がないように考えられていましたが、欧米では、小児は2回、成人は1回が普通です。1回接種で十分とするのは、成人ともなれば、今までに、何度かインフルエンザに罹患しているので、ワクチン株ウイルスと実際に流行してきたウイルスとが、よほど大きく違わなければ、共通部分の抗体がかなりカバーしてくれると考えられるからです。健康成人の場合は1回でも十分かもしれません。

 しかし、ワクチンの効果は、ワクチンを受ける人のこれまでの免疫の記憶と免疫応答力、そして、流行するウイルスの変異の程度で決まってきます。つまり、個人差が大きいのです。何回かかっても抗体価の上昇の少ない人もいれば、少しかかってもすぐに抗体価が上昇して免疫のできる人もいます。このように個人差が大きいので、成人でも一律に1回でよいともいいがたいところがあります。

 つまり、免疫力の弱い人は2回接種、ある程度免疫のある人は1回接種で十分ということになりますが、この区別が難しく、ケース・バイ・ケースと言わざるをえません。一応下記のような試案がありますが、参考程度と思って下さい。

(1).1回接種でもよい(と考えられている)場合
@.中学生以上の(健康な)方

(2).2回接種が望ましい場合
@.小学生以下のお子さん
A.今までに1回も接種を受けたことのない方
B.一昨年、または、昨年インフルエンザにかからなかった方
C.慢性の病気を持っている方(気管支喘息、糖尿病、高血圧など)
D.集団生活をしている方(寮、学校、保育園など)
E.不特定多数の方と接触のある職業の方、比較的密室での作業の多い方(タクシー、医療関係者など)

★ 普段からカゼをひきやすく治りにくいような方は、2回接種が望ましいと思います。
★ 受験生も2回接種が望ましいと思います。
★ 昨年ワクチンを2回接種した方や、インフルエンザにかかった方は、1回でもよいという考え方もありますが、免疫のでき方には個人差が大きく、また、今シーズンもワクチン株が変更しますので、原則的には2回接種が望ましいと思います。



(5).乳幼児のインフルエンザワクチン接種について


 

 乳幼児は免疫力も弱く、インフルエンザに対して一番無防備な状態といえます。そのため、最近は乳幼児でも接種が行われるようになってきました。
 従来、1才未満ではあまりインフルエンザにかからないように考えられていましたが、そんなことはありません。6ヶ月くらいの赤ちゃんでも結構インフルエンザに罹患します。

 ただ、乳幼児の場合、免疫も未熟なせいか、接種しても0〜2才くらいまでは、十分抗体価が上昇しないこともあります。しかし、全く無効ということはありません。また、毎年接種をしていけば、次第に抗体価の上昇がみられてきます。

 乳幼児にとって、脅威となるのは1〜5才頃によく見られる脳炎・脳症です(1才未満の乳児では、脳炎・脳症はあまり見られません。)。インフルエンザに罹っても重症化しなければ、脳炎・脳症を起こさなくて済むという論理で、ワクチンの必要性を主張する学者もいます。

 保育園などで集団生活をしている乳幼児は、接種した方がよいと思います。保育園の保母さんたちも接種すべきでしょう。もし、家庭内にいるなら、一番身近にいるお父さん、お母さんはワクチンを接種して下さい。お家での感染は殆どご両親からです。


 

以上より、乳幼児のワクチン接種については

@.免疫のでき方が十分とは言えず、初年度はあまり効果が期待できないかもしれません。

A.しかし、毎年接種を続けていけば、次第に免疫はできやすくなると考えられ、1〜5才頃になってから初めてワクチン接種するよりも、その年令での効果が 期待できると思われます。(積立貯金のように考えればよいと思います。)

B.今年だけに限って言えば、乳幼児の周囲の人たち、つまり同居する家族が接種することにより乳幼児への感染はかなり防ぐことができると思います



 予防接種をしないで、冬を迎えることは、丸腰でインフルエンザと闘うことになります。ワクチンは重症化を防いでくれます。積極的にワクチンを接種しましょう。